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飼育や採蜜、捕獲の手順などを動画で解説します。
動画撮影や、編集がうまくありませんが、

画像と文章だけではわからないことが動画で理解してもらえるのではないかと、
YOUTUBEに挑戦してみました。
今後少しづづですが、飼育、捕獲の手順などを公開します。


 動画ページ1 捕獲準備、捕獲関連  動画ページ2 飼育、観察関連はこちら  動画ページ3 採蜜関連
 1  巣枠の再生に使用する道具の紹介
2  汚れた巣枠の熱湯消毒
3  巣礎の切断
4  巣枠へ巣礎をはめ込む
5  巣枠へ巣礎を入れるとききつい場合の対処
6  一度使用した巣箱の再生
7  ミツロウを湯銭して巣門に塗ります
8  待ち桶にミツロウを塗ります
11 専用待ち桶で捕獲した群を巣枠式巣箱に入れる手順
14 重箱、飼育箱を作るときの注意点(板の使い方)
17 捕獲の準備 誘引液の使用方法
23 ニホンミツバチの捕獲場所 大木の脇
24 ニホンミツバチの捕獲場所 神社の床下
32 2011年初捕獲 巣枠式に入居
33 捕獲、人工分蜂のその後
37 セイヨウミツバチが入居
54 花芽を食害するカタツムリ
56 4月20日飼育群雄蜂の蛹確認
58 分蜂誘導板
59 分蜂時の大騒ぎ
60 待桶で捕獲した群を巣枠式巣箱に入れる手順の実際
61 木の幹に付いた分蜂群を巣枠式巣箱に移す手順
62 汚れた巣枠の蒸し器による消毒
9  越冬の様子 その1
10 越冬の様子 その
12 2月2日冬の晴れた日
13 2月16日底板掃除
15 2月23日春が来ました
16 給餌について
18 スムシ捕獲器の設置方法 粘着シートの切り方
19 ニホンミツバチ逃去防止法 簡単お手軽
20 3月20日、8の字ダンスの様子
21 8の字ダンスの検証
22 4月1日梅が開花
25 健全群と無王群の比較、分蜂期前の観察
26 4月21日分蜂期前の観察
27 4月25日内検、王台のごく初期を確認
28 5月5日内検、王台成育中期
29 5月10日 人工分蜂
30 5月10日 王台内検
31 5月10日 人工分蜂 その2
57 人工分蜂後の蜂数の調整
34 6月7日 人工分蜂一ヶ月後の順調群
35 6月7日 スムシ捕獲第1号
36 6月16日 人工分蜂群のその後
38 6月23日 人工分蜂群のその後
39 7月2日 人工分蜂 失敗例
40 7月1日 スムシの捕獲状態
41 7月10日 継箱の手順
42 夏の蜜源 アカメガシワ
43 7月10日人工分蜂その後
44 8月4日 夏の蜜源
45 8月8日 スムシ捕獲状況
46 9月10日アレチウリ開花
47 スズメバチ対策
48 スズメバチ対策その2
55 早春の不調群
49 巣枠式巣箱の採蜜の様子
50 垂れ蜜の採取
51 糖度の低い蜂蜜の糖度の上げ方
52 ミツロウの精製
53 誘引液の作り方
     

 
 飼育や採蜜、捕獲の手順などを動画で解説します。
動画撮影や、編集がうまくありませんが、

画像と文章だけではわからないことが動画で理解してもらえるのではないかと、
YOUTUBEに挑戦してみました。
今後少しづづですが、飼育、捕獲の手順などを公開します。

 
 捕獲前の準備作業を紹介します

前年に使用した汚れた巣枠、巣箱を掃除して
捕獲、飼育できる状態に再生します
   

 
  1巣枠の枠再生に使用する道具の紹介

 私がぼそぼそしゃべっていますが、気にしないでください。
動画に不慣れなもので・・・・。

吹きだしをご覧ください 

プラスチックカッターと細いドライバーは、どちらか片方あればよいです。必ずしも両方そろえなくても結構です。
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2 汚れた巣枠の熱湯消毒
 
使用した 巣枠は全部熱湯消毒しなくても良いです。汚れのひどい、スムシの潜んでいそうな巣枠は、釜茹でにします。
こびりついたミツロウは溶けて除去しやすくなります。
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 3 巣礎の切断
 巣礎はニホンミツバチ用でなくて結構です。
安価なセイヨウミツバチ用のものでOKです。

手を切らないように作業してください。
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 4 巣枠へ巣礎をはめ込む
 溝から古い巣礎をかき出す作業は、少しコツがいります。2〜3枚作るとコツをつかんで早くなります。

ミツロウの巣礎の代わりに2.3ミリのベニヤ板でも大丈夫です。

溝がきついようなら、ミツロウの巣礎を少し削ると入ります。
ゆるいようなら あとで湯銭をしたミツロウを塗ると落ちません。
巣礎の削り方は、下の動画を参照してください。
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 5 巣枠に巣礎を入れるとき、きつい場合
巣礎は、ミツロウで出来ているので、
軽くこするだけで削れます。

カッターナイフの刃の背側でこすると削れます。

溝がゆるくて巣礎が落ちる場合は、
湯銭したミツロウを接着剤にして塗ってください。
固定されます。
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 6 一度使用した巣箱の再生
巣礎は、ミツロウで出来ているので、
軽くこするだけで削れます。

カッターナイフの刃の背側でこすると削れます。

溝がゆるくて巣礎が落ちる場合は、
湯銭したミツロウを接着剤にして塗ってください。
固定されます。
UP 
 

 
 7 ミツロウを湯銭して巣門に塗ります
 ミツロウの湯銭の方法と、捕獲前に巣門に塗る方法です。
必ず待ち桶として仕掛ける当日か前日に塗ってください。

べったり塗る必要はありません。

専用の待ち桶で捕獲した群を入れる場合は、
塗らなくても大丈夫です。
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  8 専用待ち桶にミツロウを塗る

 専用待ち桶にミツロウを塗ります。
必ず仕掛ける当日か前日に塗ってください。

べったり塗る必要はありません。

新しい待ち桶は前もって雨風にさらして、
木の匂い、アクを抜いておいてください。

待ち桶から、巣枠式巣箱への取り込み方は
近日掲載します。
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 11 専用待ち桶で捕獲した群を巣枠式巣箱に入れる手順
 待ち桶に入った群を巣枠式巣箱に入れる手順です。
実際の映像は5月初旬に撮影してUPします。

作業は正味2〜3分で終わるでしょう。
長くても5分ほど・・・。

必ず入居した当日に作業してください。
ほとんど逃去せずに定住します。

巣枠式に入れる前に待ち桶に衝撃を与えると、
その時点で蜂が下に落ちるので注意してください。

実際の作業は⇒こちら
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 14 重箱、飼育箱を作るときの注意点(板の使い方)
板の裏、表を反対に使用すると、飼育中のミツバチの湿気で巣箱が大きく歪みますので、注意してください。
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 17 捕獲の準備 誘引液の使用方法
 誘引液はミツロウ精製の副産物です。
誘引液の作り方は⇒こちら

このHPのショップから専用待ち桶5個セットを
購入した方に、冷凍保存の誘引液が付属していますが、
その使用方法です。

解凍したら冷蔵庫で保存してください。
その際、容器の蓋を緩めておいてください。
アルコール発酵して、炭酸ガスが発生しますので、
容器の破裂防止のためです。
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 23 ニホンミツバチの捕獲場所 大木の脇

待ち桶の仕掛け場所の例です。
この場所は例年複数群捕獲する場所です。
この神社の床下は狭くて待ち桶が入らないので、
このモミの木の根元に箱を置いたら、入りました。
参考にしてください。
巣枠式の箱は、巣枠を9枚全部入れた状態で仕掛けてください。
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 24 ニホンミツバチの捕獲場所 神社の床下
 某神社の床下に仕掛けます。
神社の床下は、だいたいこのように空間が空いていますので、
待ち桶が入ります。
雨も当たりません。
参考にしてください。
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 32 2011年初捕獲 巣枠式に入居
 5月16日例年より2週間遅れで捕獲です。
この場所での捕獲は去年は5月2日頃でした。
これから当地では本格的な分蜂期となりますが、6月初旬まで続くと思われます。

巣枠式に直接入ってくれると、移し変えの手間が要らず、逃去の心配もほとんどありません。
しかし、最近は盗難が頻発しており、高価な巣枠式巣箱を盗まれると、心が萎えます。

※巣枠式巣箱を待ち桶とするときは、巣枠を9枚全部入れた状態で待ち桶として使用してください。
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 33 捕獲、人工分蜂のその後
 捕獲、人工分蜂群のその後の様子です。
どちらも順調に推移しています。
人工分蜂が成功すると、約4週間後から蜂数が急に増えてきます。

失敗すると、反対に蜂数が減ってきて、見るからに不安定な群になります。
働き蜂産卵で雄蜂ばかりが生産され、約2が月ほどで消滅します。
失敗例もUPする予定です。
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 37 セイヨウミツバチが入居
  ご覧のようにセイヨウミツバチが入ってしまいました。
自宅のベランダに設置していて片付け忘れていた箱に入りました。
これも何かの縁でしょうから、飼育してみます。
セイヨウミツバチは7年ぶりの飼育になります。以前、捕獲飼育して越冬に失敗した経験があります。今回は、どんな経過をたどるか、ニホンミツバチとの比較観察をして見たいと思います。
セイヨウミツバチはニホンミツバチより攻撃的で、刺されるとニホンミツバチより格段に痛いので油断をしてはいけません。温和なニホンミツバチと同じに接していると刺されます。
スムシ害に強いので、その心配はありませんが、9月以降のスズメバチには気をつけないと全滅してしまいます。

ちなみに、ニホンミツバチの飼育場所からは、遠くはなれた場所に置きます。
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 54 花芽を食害するカタツムリ
 3月5日花芽が動き出しましたが、カタツムリも目を覚ましました。
毎年、この時期小さなカタツムリが動き出して、花芽を食害します。
ランの害虫はナメクジとカタツムリです。特に春先の小さなカタツムリが大事な花芽を食害し、憎たらしいです。
対策は、こまめに見てピンセットでつまみだします。花芽の付近にいることが多いです。
花芽に首を突っ込んで、中の小さな花を食います。
皆さんも気を付けて・・・・。
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 56 4月20日飼育群雄蜂の蛹確認
 
急に雄蜂の蛹が増えていました。ドーム状に出ている蓋が雄蜂の蛹蓋です。
この時期は雄蜂の生産が盛んです。サクラが咲いたので、女王蜂の生産も開始されます。
あと1週間ほどすると盛んに雄蜂が外に出始めます。
その後、5日〜10日ほどすると分蜂が始まりますが、詳細な予定日は内検して女王蜂の蛹の状態を確認しないと決定できません。

待ち桶の準備をしておかなければならない時期です。
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 58 分蜂誘導板
  分蜂時期に木の枝等に吊るして置くと、しばしば誘導板に取り付きます。
ほぼ平面なので、取り込みが多少楽です。
高さは、取り込みやすい高さにセットしておくようにしましょう。

なるべく古い竹が良いと、どこかに書いてあったので、古い垣根の竹を割って作っておいたら
飼育群の分蜂群が取り付きました。

30センチ角ぐらいの大きさです。
ミツロウを塗っておけば効果が高いそうですが、この板には何も塗っていませんでした。
古い竹があったら作ってみるのも良いでしょう。
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 59 分蜂時の大騒ぎ
 分蜂時の巣箱内部の様子を観察窓から観察。
内も外も大騒ぎ。
約半分が出てゆきますが、誰が出て、誰が残るか
どうやって決めているのかわかりません。
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 60 待桶で捕獲した群を巣枠式巣箱に入れる手順の実際
 6月6日に里山の神社に仕掛けた待ち桶に入居。

この作業は入ったその日にすると、定着率が8〜9割ですが、翌日になると5割ほどに落ちます。
半日でかなりの巣板を作っていました。作っていた巣板は巣箱の中に入れないように。
移動は夜7時以降がベストです。

そんなに難しい作業ではありません。初めての方は大騒ぎする蜂にびっくりするかもしれませんが、あわてないように・・・。
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 61 木の幹に付いた分蜂群を巣枠式巣箱に移す手順
 飼育群が分蜂して、木の枝に蜂球を作りました。
待ち桶を蜂球の上にセットして枝をコンコンと叩くと
ぞろぞろ移動して、きれいに待ち桶に入ってくれます。

以前までは木の幹や誘導板に付いた分蜂群を取り込むのに
大きな網に入れていましたが、この動画の方法ですと蜂のストレスが少ないうえに、
働き蜂の取りこぼしがほとんどありません。
捕獲時のストレスが少ないほど定着率が上がります。

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 62 汚れた巣枠の蒸し器による消毒
  使用後の巣枠は目に見える汚れのほか、スムシの幼虫、卵、その他の雑菌、ウイルス等で汚染されている(かもしれない)
以前は熱湯にくぐらせていましたが、今回は蒸し器を作ってみました。
巣枠を蒸し器に入れて蒸あげるだけなので、簡単です。
薬剤を使用しないので、ミツバチにも影響なしです。
これからは、使用後の巣枠はこの方法で消毒することにしました。

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